新宿から特急あずさに乗って2時間30分。 車窓の外に山がだんだん近づいてきて、最後に盆地が広がったら 松本に到着です。
松本は長野県の県庁所在地である長野市より、 旅行者にとってずっと魅力的なまちですよ。 国宝・松本城を中心に歩いて回れるコンパクトなサイズで、 民藝の工房、蕎麦の名店、個性的なカフェがあちこちに隠れているんです。
松本城
日本に現存する5つの国宝天守のひとつ。 黒い外壁から「烏城(からすじょう)」という別名があります。
城内に入ると急な木の階段を6階まで登らなければなりません。 階段の傾斜は60度に近くてなかなか大変ですが、 最上階から見下ろすと、お堀の静かな水面と その向こうに続く北アルプスのパノラマが広がります。
- 入場料:700円
- 時間:8:30〜17:00(GW・夏季は延長あり)
- 所要時間:40分〜1時間
- 松本駅から徒歩15分
ヒント:朝8時30分の開場直後に行きましょう。10時以降は天守内がかなり混み合います。冬の朝、お堀に城が映り、背景に雪をかぶったアルプスが見える景色が最高ですよ。
縄手通り
松本城から徒歩5分。 カエルがマスコットの小さな路地です。
骨董品店、手作りパン屋、陶器の工房、小さな神社がぎゅっと集まっています。 大きな観光地ではなく、地元の商店街の雰囲気なのがかえって親しみが湧きます。
特に「カエル通り」という愛称の通り、路地のあちこちにカエルの石像やカエルグッズがあって、 写真映えするスポットがたくさんありますよ。
中町通り
縄手通りからひとブロック隣。 江戸時代風の白壁の建物(なまこ壁)が並ぶ通りです。
ここには松本の民藝文化を垣間見られる工房やギャラリーが集まっています。
民藝とは日常使いの道具の美しさを追求する日本の工芸運動で、 松本は日本の民藝運動の中心地のひとつなんですよ。
おすすめ:松本民芸館(入場無料)— 実用的で美しい生活陶器の展示
蕎麦の名店
松本は長野県蕎麦の中心地です。 清らかな水と涼しい気候が良いそば粉を生み出してくれます。
野麦(のむぎ) 松本の地元の方が最もおすすめする蕎麦の名店。 手打ち蕎麦の食感とそばの香りが濃厚です。
- ざるそば 850円〜、ランチセット 1,200円〜
- 営業:11:30〜14:30(蕎麦がなくなり次第終了)
- 松本駅から徒歩10分
小林そば 戸隠スタイルのぼっち盛り蕎麦を松本で味わえるお店。 蕎麦を竹ざるにひとつかみずつ盛り付けるビジュアルがユニークです。
- ぼっち盛り蕎麦 1,000円〜
アルプスの眺望カフェ
松本の隠れた魅力のひとつが、 カフェの窓から見えるアルプスの景色です。
Coffee Lab スペシャルティコーヒー+アルプスビュー。松本駅近く。 ラテ 500円〜
アクセス
| 出発地 | 交通手段 | 所要時間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 東京(新宿) | JR特急あずさ | 2時間30分 | 6,620円 |
| 長野 | JR篠ノ井線 | 1時間10分 | 1,170円 |
| 名古屋 | JR特急しなの | 2時間 | 5,610円 |

